なんやかんやでキッカケを逃して未だ契約中の母ガラケー。
5年前くらいの機種だし、そろそろ本当に解約しないとなぁとは思いつつ
先日帰宅したらその携帯が点灯…。
ん?と開くと着信と留守電にメッセージが。
電話があったのは、母携帯に登録されていた方。
でもメッセージを聞くと、去年の2月に亡くなったことも知らない感じ?
というわけで確認してみました。
母の高校の同級生でした。
やっぱり2年半ほど連絡を取ってなかったらしく、そんな事とは。と言葉を詰まらせながら
昔話や、呼び名、自分の苦労や悪口を言わなかった事…
あぁ、母らしいなぁと思うような話を沢山聞くことができました。
その方は2年半前くらいから旦那様の介護が始まり
そして今年の秋に亡くなられ、49日が過ぎ、
もう75歳になったけれど、残りの人生でまた
母に会いたいなと思って連絡をくれたそう。
あぁ、そーか。
母は72歳で亡くなったけれど、生きていたら75歳なんだね。
来年の春、76歳の誕生日あたりで、そろそろ
勿体ないから解約しなはれ。って言う母からのメッセージのような。
母携帯に入っていた方とはほぼ全員連絡をとれていたと思っていたけれど、
同級生1人だけ伝わってなくて、なんか母が導いてくれたような。
…うん、まぁ考え過ぎでしょうけどね。
忘れる訳ないけど、ずっとずっと哀しくて
前向きにもなれないし、母のようにフットワーク軽く動けなかったけれど
そろそろお休みの日も7時とかに起きて、朝から出かけたりしなきゃやね。
っちゅーわけで?2週間後は、南あわじの温泉でまったりしつつ、行きたかった大塚美術館を堪能してまいりますー!