今回は、ごく近しい人だけで執り行いたいとの意思から
従兄弟はもちろん、叔母である私の母も最初は
来ないで。と言われちゃいましたが
小さい頃から苦労してきた姿を知っている母は、会えないことで号泣。
こりゃあいかん、と独断で近場のホテルを予約し
うちの父に、母を連れていくことを認めさせ
行くだけ行って会えなかったら、諦めて帰ろうね。
と母を拉致して向かいました。
タイトルは、合計移動距離です。
兄ちゃんの妹（次女）らが広島から掛かった時間は14時間。
小さい子供がいるので何度もトイレ休憩をした結果だそうですが。
で、私らは、途中御殿場あたりで工事による15キロ渋滞ほかに巻き込まれ
８時間かけて到着しました。
帰りは１８時前に出ましたが、とにかく泣きすぎた目が辛くて
１時すぎに帰宅。７時間ちょいか…
母は免許がないし、もしあっても今回の運転は無理なので
私一人で運転しました♪と言ったら
もれなく全員に驚かれましたが；
休憩もしたし、ホテルに泊まったので４時間ちょい寝れたし
案外大丈夫ですよ。しかし昼間の運転はちょいと周りが怖かった(T_T)
今日はお通夜に出れないので
１５時半から始まった、納棺の準備に無理を言って参列（五人だけが立ち会い）
大きなバスタブみたいなところに、担架のように兄ちゃんが寝ていて
お水をあげたり（コットンを軽く唇にあてる）
洗髪したり（希望者は参加可能）、
髭をそってもらったり。
顔から足首までは大きなタオルをかけられていて、
私らが見れるのは顔と足首から先だけ。
洗髪などをしている間、もうひとりのスタッフさんが足指から順番にお湯？をかけ
足首から上はタオルを取らず、少しタオルを持ち上げながら
洗ったり流したり、拭いたりしてくれました。
顔を拭くのは私たちで、
その後の着替えなどは一旦退室し
しばらくしたら呼ばれるので、
死化粧などをして綺麗になった兄ちゃんに会ってきました。
担架みたいなところから納棺するのはスタッフさん＋私たち。
初めての儀式でした。
しかし明日がまた早いので
今日はもう寝ます。
…また、４時間睡眠かな；
おやすみなさいませ。
