高知

kuma-pote2011-07-26

行ってきました土日2日間。
朝8時にうちを出て、高知に着いたのが13時過ぎ。
(途中アイスクリームやコロッケを食べつつ)


まずは、市内中心部から20分ほど南にある
和霊神社とやらに行ってきました。
1862年頃、龍馬さんが脱藩する前に
立ち寄ったと言われている場所です。
ガイド本にも詳しい場所は書いていなくて
ファンの方が1年半程前に行った時の様子を
印刷して、ドキドキしながら向かいました。
民家の中に(倉庫跡地?)3台分の駐車場があり、
そこから5分ほど歩くと、鳥居と
ちょっとぞっとする石段(坂道)が見えます。
ぜーはー言いながら(でも木陰になっているので涼しい)
しばらく上ると、小さな祠がありました。
当時の龍馬さんが本当に来ていたのであれば
これからの無事を祈ったのでしょうか。
それとも、強い想いを伝えたのかしら。
神社(山)の周りは完全に「田舎の住宅街」ですが
鳥居から先は空気が澄んでいて、とても気持ちよかったです。


30分ほど滞在して、ホテルにチェックインしたのは
14時過ぎ。
でもその前に、前回の旅行で寄りたかったお店で
シフォンケーキをお持ち帰り(購入)しました。
ただし、レジの女の子がかなり残念な対応を
してくれたのと、この店で2種類シフォンケーキを
買うと、何故か重ねて(!)入れるみたいで
当たり前ながら下のシフォンはペタンコに...><
びっくりして電話したら
「30年間このやり方です。」
と言っていたけれど、お店の人...
持ち帰って30分〜1時間後の、下に置かれた
ケーキの姿を見て悲しくならないのかしら?
少なくとも私は悲しくなりました;
そして、重ねられてぺしゃんこになった
チョコ味のシフォンの方より
上にあったミルクティー味のケーキの方が
美味しかったのは...味だけの問題かなぁ。
確かに美味しかったのですが、
何だかモニョモニョしちゃいました;


ケーキ以外に買った商品が、説明もなく
保冷剤にくっつけて、しかも包まれていたので
お店に問い合わせしたりして
何やかんやと時間がたってしまい
ケーキを食べたらすぐにお昼御飯へ行きたかったのに
15時頃になっちゃいましたよ。ううう。


お昼(おやつ?)は、ホテルから15分ほど歩いた
所にある、「ひろめ市場」という屋台村が集合した
建物というか、フードコートみたいな
安くて自由で賑やかな場所で、適当につまみ(鰹の塩たたき、
まぐろとかつおの刺身など)を買って、
ビールで乾杯♪
ようやく生き返りました^^


16時半頃に市場を出て、次に向かったのは
そこから南西にある、龍馬さんが生まれた場所、
そのついでに、15代藩主(ですか?)山内容堂公の
銅像や、神社も拝見。
そして、家臣が住んでいたと言う
(兼、容堂公と西郷さんが会談した)場所。
龍馬さんが泳いだと言われる鏡川。
日根野道場跡地(ただし、場所は非常に曖昧)、
河田小龍塾跡地(道場跡地よりも更に曖昧。場所不明)、
饅頭や長次郎邸跡(これはようやく石碑があった^^;)
...を見てまわりました。
龍馬生誕地からホテルには路面電車を使って戻り、
一休憩して、今度は夜の高知城天守閣)へ。
(夏休みの土日だけ20:30まで入場可能)


暑さはマシでしたが、ぜーぜー言いながら上に登っても
天守閣を照らす照明が眩しくて、町の夜景がよく見えない;
という残念な罠がありました。
やはり、高知城は朝方もしくは夕方に行くのが
ベストだったでしょうか...。


何やかんやで21時前になりまして、
おやつ時に食べた昼食も少しこなれて
夜御飯は、前回の旅行で行ったお店へ^^
席について、注文を聞きにきてくれた子に
料理長の名前を言ったら、その後御丁寧に
挨拶に来てくれました。
しかも、鶏のたたき(サラダ風)のサービス付き。
前回の来店がきっかけで行ったケーキ屋さんの
残念エピソードを伝えると
直接関係ないのに、飲み物も2杯奢ってくれました。
こちらで食べた鰹のたたきは塩ではなく、
漁師風(ちょっとワイルド)な盛りつけで。
これも美味しかったですねー。
前回からそうなんですが
私はもう、高知以外で鰹を食べることはできませぬ;
臭みがないし、皮も美味しいし、
あれを食べたら、うちのスーパーで3割引とかに
なっていても絶対買わなくなっちゃいました(^^;


ビールの次は、高知では有名らしい乳酸飲料
「リープル」のサワーを飲みました。
身体に優しい味〜。
食べ物も本当はもっと行きたかったのですが
フルーツトマトのサラダ、や鶏天などで
早くもお腹いっぱいになってしまい、無念ー。
お昼もやっていれば、絶対翌日も
行ったのですが。


そうそう。
高知は飲み屋が異様に多く、
お昼に営業している店が異様に少ないです。
日曜お昼のひろめ市場はカオス状態ですし
商店街入口すぐに
大きめの土佐料理店が何軒があるので
そこでお昼を済ませるのが無難かと。


そんな訳で一日目が終了。
二日目のお話は、また明日に。