京都遠足最終回

kuma-pote2011-05-04

歴史館は、霊山護国神社のすぐ向かい。
JAF会員(100円割引)の600円で入館。
先日の龍馬記念館と違うのは、龍馬さんに
関しては
龍馬を暗殺したと言われている人が
実際に斬ったという刀…と、暗殺場所の
様子(これは高知にもあったけど)くらい。
暗殺犯は未だに分かっていないので
ここにあった刀も、いくつか浮上している
グループの一人が持っていたもの。
だから全くの間違いかもしれませんけどねー。


あとは新撰組の方々の衣類や刀、手紙。
幕末から明治にかけて、そして明治になって
からも続く揉め事の山々…。
斬新だったのは、近藤勇の奥さんが
「あんた!気合いよ、気合いっ!」
と思ったのか何なのか、ドクロ?の刺繍を
縫って渡したという練習着。
周りの人たち…組長だからなにも言えなかっただろうけど
絶対に何かを思っていた…と感じました(^^;


かと思えば、組長ったら
池田屋襲撃等)戦う時の為に付けていたと言われる
重さ6キロもあるくさりかたびら…は
今の時代、らるくのゆきひろさんが普通に
着こなせそうなくらいにカッコいいデザインだったり。
(歴史館のサイトに載ってますー)


あとは、新撰組の中でも一番イケメンと言われる土方さん。
この方が、とある方あてに出した
時代の流れや、助けを依頼…とかではなく
祇園では〇〇と〇〇という女、△では○○と○○、
□では○○他二名、大阪は〇〇、
新地で〇〇、その他大勢の女にモテて
モテて仕方ないっす!」
とだけ書いている手紙が展示してあって、
一緒に行った子と呆然&爆笑。
150年前のイケメンも、今と変わらんわね(^-^;


この歴史館も、定期的に展示内容を入れ換えて
いるみたいなので、次の回になったら
また行こう!と思いました。
結局…この日の閉館ギリギリ18:30まで滞在。
龍馬のお父様が(訂正。千葉道場へ修行に出る)龍馬宛てに
書いたといわれる書の(勿論)複製が
入っている御守りを購入。500円なり。
その他のグッズは妙に萌えキャラというか…
少女漫画キラキラな絵だったので
買えませんでした…はぁあ。


その後は途中で漬け物屋さんに寄って
「がっちゃんが食べました」という言葉だけで
長いものわさび漬けを買ったり。
(わさび駄目なので試食出来ず…がっちゃんに頼りました^^;)
何でか、くま専門店でポーチを買ったり。


晩御飯は、二軒プリントアウトしてきたのですが
ひとつは先斗町でやっぱり高いだろうなーって
ことでパス。
そしてもうひとつが…なんと昼に偶然
見つけたカフェがあるビルの隣の小さな居酒屋(^^;
これはもう…運命的だわってことで入りました。
割と食べて飲んで合計7000円。安かったー。
唯一残念だったのは店員さんの一人が
恐らく無意識に、お客様にたいして
「ごめんなさい。すぐにお持ちします」
とか言っている事…。
やっぱりね、そこは「すみません」
だと思うのよねぇー。
しかし何度もあちこちで言っているので
少しの間数えていたら(暇か)7回ほど。
こりゃーいかん、とお客さまの足跡メモに
余計な御世話ですが…、と記入しておきました(^-^;


でも、途中ふと気付いたらその子が
「申し訳ありません」と言ってるんですよね。
わたしら、おもいのほか大きな声で話していたのかしら?
ていうか、よく謝る店…でしたね。
ちょっと料理のテンポが悪かったからだろうか。
それ以外は本当に良いお店だったのですが。


そんなこんなで金曜のプチ京都遠足は終わり。
実は昨日から姪二名が来ていて戦争です;
今日は次女のわがままっぷりに私ぶちギレ。
幼稚園児のくせに、気に入らないことがあれば
すぐに泣くし、嘘つくし、挨拶しないし
「社会に出た時に散々苦労しやがれ!」
とよくわからない?暴言を吐くわたし(- -;)
どんだけバカでも、目を見て挨拶、お礼が
できる子は偉いわ。
うちの弟夫婦は勿体無い育て方をしておる…


てわけで、今日はちょっと付き合って
あちこち行ったのでかなり疲れました。。。
寝ますよ、おやすみなさい〜。