高知2日め

kuma-pote2011-04-24

お城と日曜市を堪能したあとは、昨日天気がイマイチだった
桂浜へー。(結局この日もイマイチだった)
前に来たのは7年前で、はいどさんのソロlive...
しかも2日間とも参戦(泊まり)の時。
確か大阪の会場がぜっぷおーさかで、それが嫌で
高知にしたような気がする...
(そして高知初日の夜、大阪での泡祭りでは急遽
acidが出演して、当時は珍しい暴れ曲セトリだったという悪夢)
7年前に来た時は、坂本龍馬って名前は知ってるけど
何した人なんでしょうね〜?って感じで見上げた銅像
これが今では、フルフルしながら見つめているんだから
私ったら^^;
桂浜も、その向こうに広がる太平洋も
本当に広くて。
果たして龍馬さんはこの海を何度も見たのかなぁ?
とは思うんだけれど(当時住んでいた場所あたりから
車で30分もかかるんだから...)
でもまぁ分身というか、代表というか。


波打ち際まで近付くと、凄く穏やかなわけですよ。
そこで思い出すのは3月の大津波
こんなに静かな海が、大きな地震の後に
数十メートルの津波となって襲ってくるなんて
本当に恐怖だったろうな...と思うと、
前夜に見た武市さんの殉節碑と同じく
自然と目を閉じて祈っていました。


曇り空だったのが残念で、またいつか
晴れた空の時に来たいなと思っています。
その後は近くのお土産センターで色々お買い上げ。
お酒の試飲をやたらと勧められましたが
運転があるのでゴメンナサイ〜。
時間的にはお昼ご飯を、って感じなのですが
前日からのグルメ三昧により全くお腹がすかなくて
何も食べずに、次はそこから車で20分ほど走った
五台山にある牧野植物園(http://www.makino.or.jp/)へ。
ちなみに牧野博士とは...
【植物学の日】(4月24日)文久2(1862)年旧暦4月24日、
植物分類学者の牧野富太郎高知県佐川町
豪商の家に生まれた。
94歳でこの世を去るまでの生涯を植物研究に費やして、
新種・変種約2500種を発見・命名し、
「植物学の父」と呼ばれた。(今日は何の日?より)
偶然ですけど、今日が誕生日なんですねー。
(生きていらっしゃったら149歳...龍馬の時代の人ぜよー)


その植物園がとにかく...ひーろーいーーー。
広すぎる。そして綺麗。手入れもキッチリ!
園内に入るまでも凄く綺麗な小道が続いていて
中は中で、サツキのコーナー、バラのアーチ、温室
花の絵画コーナー、牧野博士の紹介(若い頃は結構イケメン)。


帰りの時間もあったので高台から眺めるだけで、
実際には近くまで行けなかった場所も多々;
それでも2時間半は滞在しちゃいました。
植物園の近くにはお寺もあったし、ちょっと離れた?
所には展望台もあったようなので...
これも、次回晴れた日にリベンジをしたい所。
(リベンジだらけや)


そして15:30過ぎに高知とお別れしました。
普通だったら20時過ぎには帰れるのですが
もう一つの目的...しまなみ街道を渡って帰るため
高知自動車道を北上した後、東ではなく
西の愛媛方面へ向かい、そこから島々を渡りました。
伯方の塩って...この、しまなみ街道が通っている島の
一つ、伯方島近辺で作っているんですね...。
わたし...何も考えずに九州名物だと...(反省)
5〜6の島を渡ったら本州(広島)に入るのですが
途中の島で日が沈みまして。
そのとき、何だか「あー、一日が終わったなぁ」
と久しぶりに思いました。
大阪にいるとあまり感じないのですが...
ここには沢山の島があって、その海の向こうに
太陽がゆっくりと沈んで消えていくのを見たら、
「一日ありがとうございました」と自然に思える不思議。


日が暮れてからは景色も何もなく。
暗闇の高速道路をひたすら走るのみ。
とはいえ...20時頃かにようやくお腹がすいてきて
この日2食目となるご飯タイムの為
サービスエリアに入りました。
それでも、ラーメン1杯だけでしたけど^^;


自宅に着いたのは22:30頃。
遠回りした分2時間遅めの帰宅でした。
減量中ではありますが、ちょっと疲れたので
ビール1缶頂いて、2日間の旅行終了。
両日ともに雨は降らなかったけれど
もう少し空が青ければー...という所が残念。
高知もまだまだ観光する所があるし
その前に京都にも行っておきたいけれど
高速上限千円が6月末で終わりそうなら
近々高知リベンジしますかねー。


地元の方の人柄も、空気も、雰囲気も
とても良い街でした。
また、行くぜよ。...いや、
戻るぜよーって感じかしら^^
ドラマの方も夏まで毎週楽しみでありんすv