検査

kuma-pote2010-08-17

そういえば、10日前。
淀川花火の前にゆにばに行って
暑さのあまり氷を喰らった写真を忘れていました。


さてさて、今日は健康診断でした。
採血担当さんが神がかっていてホレました。
入院していた病院に居て欲しかったわー;
あと、X写真とかも最近は素早いのねぇ。
さくさくさく!と検査が終わっていきます。
そして、メインの胃カメラ(鼻)は…


「ポリープらしきものはナイよ」
とのことでした。あれれー?@@
「胃の入口にあるのは数ミリ程度の、ちょっとしたデキモノかな。
取って生検にまわすほどでもないし、確実に良性やね」
って事で採取に至らず。それじゃあ検査も終了か、と思ったら


「それより………さっき、食道に何かあったなぁ。
胃の方は大丈夫だけど、今から食道を診ていくね」
しょ、食道?!
食道といえば…く、く、桑田さんっ。


慌てて画面を見るワタシ。←それまではボーっとしてた。
先生はもう一度胃をぐるっとみてから
カメラを引き出し、胃の手前あたりでストップ。
「これだ。」
な、な、何がっすか?!(T_T)
「あー、でもこれは胃液(胃酸?だったかも)が逆流して炎症を何回か起こした跡だな。
女性に多い現象でね。
でも何で女性に多いかってのは分からないんだけど…。
最近、胃もたれとか自覚ある?」
「ないですねー」
(鼻カメラは会話が出来るのが良い)
「じゃあ大丈夫でしょう。終わります。」


ってことで完了。
なるほど、胃カメラって食道も診れるんだ。
凄いな胃カメラー。と絶賛しきりですが、
バリウムの方が優れている部分もあるのですよ。
胃カメラは、身体の内部を直接診るので、何か問題があれば
すぐ分かるけど、消化器の外側というか
全体像の観察は出来ませんやね。


「検査の手引き」によりますと
基本的には胃内視鏡での検査をお勧めしますが
胃透視(バリウム)は消化管の位置・
全体の形、狭窄の程度・長さ、
バリウムの流れ方や時間経過などの機能的診断や
全体像を観察する事に適しています。
(異常が見られれば、その後内視鏡にて精密検査を行います)
…だそう。


今後、検査は交互にやるべきか?
や、でも私、バリウム検査時の
「息を吸って、はいて、とめて!
斜め上、うつぶせ、仰向け、左腰斜め下」
とかいう、言葉の暴力(違)にパニクる事が多く;
息をはく、と吸うが何かも分からなくなったり(^_^;)


そんな私には胃カメラでサクッと診てもらう方が
合ってるんだろな。


あとは結果待ちでございます。
今日はちょっと疲れたので
夜の散歩は速歩きを1時間ちょいやって
走らずに帰宅しました。
速足だと、最初が憂鬱〜とか思う暇もなく
かなり早い時期からテンションが上がります♪


明日の夜もガシガシ頑張ろう。おー。