ありがと。

kuma-pote2009-05-15

昨日連が亡くなりました。
水曜から少し動きが鈍くなっていて
昨日の朝、いつものブランコに止まっていなかったので
なんとなくの予感はありました。
連は絶対あたしのことを見ているとわかっていたから
不思議と「大丈夫かな」とも思ってたけれど
昨日はバス通勤じゃなくて、カーゴちゃんで往復。
ほとんど残業せずに18:20頃帰ってきて
部屋に入ったら連は床で眠っていました。
あとから思うと、あの瞬間、連の意識はあった筈。
瞳がきらきらしていて、少し泣いているような
初めて見るその表情に少し戸惑いつつ。
ここ3年の事を思うと本当にこのコはよく頑張っていました。


1999年6月。仕事を辞めて大阪に戻り、念願の海外旅行も行ったりして
ちょっと余裕が出て来たころ
梅田の阪急百貨店のペットショップに連がいました。
ぼっさぼさだけど、このコはうちに来るコだと直感しました。
百貨店だからちょっとお高いコでしたが...
由の旦那さんになってくれたら良いな〜と思いつつ
どちらにしても、良い形で由と一緒に過ごしてくれればという願いから
「連」と名前をつけました。


そんな連は、うちにやって来て体重がどんどん減っていき
私が(大阪に戻ってきて)最初に知った
「ぼったくり動物病院バー」に通うことになります;
この夏だけで、海外旅行は当然的なお値段@@
それでも11〜12月まで通い、ちょっとココおかしいな...と思った時に
出会ったのが、今お世話になっている伊丹の病院でした。
生後半年にして、まさかの手術!帝王切開!タマゴが!?みたいな
状況に飼い主おろおろ、連ちゃんはケロリ^^;
...それからは、何かあればこの病院に通っています。
連がいたから、ここの先生と出会えたし
由も、けんちゃんも長く生きていたんだと思う。


ちょうどあしっど全盛期?の頃。
覚悟をして3年。
ほんとは、つい数日前に薬代5000円もかかったのに!
って思ってるんだよ。
25日まで、10歳まで生きてほしかった。
お別れは突然で、でも予感があったけど、辛かったです。


連ちゃん、お疲れさま。
待っていてくれてありがとう。
もうちょっと、そばに居てね。
ゆっくり、もてもて歩いていいから。
10年間、親孝行の連に感謝します。
ありがとう。