コレクターじゃないのですが

kuma-pote2009-11-01

今日はカーゴちゃんを修理に出すため車屋さんへギョー。
代わりに用意してくれた車は、ワタシ好みの綺麗なブルー色のヴィッツでした。
しかも、ナビ付きETC付き禁煙車ときた。
きれー。快適ー。素敵っす!
担当さんと初めて通じ合えた気がしました(^_^;)
だいたい一週間で戻ってくるはずです〜、とかさらっと話を聞いて車屋さんとお別れ。


カーゴちゃんはサイドブレーキがペダル式で
シフトもハンドル側に付いているから、運転席と助手席の間に邪魔なものが何もなく。
だから、そうじゃない車はどうしても初めは戸惑ってしまうのですが
それもまぁ慣れたら大丈夫になり(それに、ミッションじゃないからそんなに触らないしね)。


で、初めてのナビが面白すぎて、早速これから向かうショッピングモールを設定して
助手席の母ときゃっきゃワイワイ(笑)
そして目的地まであと10分というところで、まさかの事件が起こりました。


前を走っていたのは、紅葉マークで明らかに危なげな運転をしているBMさん。
3車線の1番左で、ちょっとこわいから追い越そうかと思うも
強い雨とかなりの車の数に断念;
2台ぶんほど距離をおいて注意しながら緩やかな上り坂を走っていたら
突然ハザードランプを出すBMWさん。
こんな所で駐車?ヤバイ、右車線にいかなきゃと思ったら、
BMさんがすーっとコチラに下がってきたのです;;
びっくりしてブレーキを踏んで、思わずギアをバックに入れたけど
駄目くま!下がったら後ろの車にぶつかるやん!と思いとどまり
これはもう駄目だぁ〜
………ドカン。


アタマを抱えた母は、車を降りてテクテク歩き始めてしまいました;
近くの見ず知らずのガソリンスタンドの店員さんに愚痴るため…だったみたいですが。
(でも、これって事故の証人探しとして凄く大切な行動だったそう)


追突事故で、後ろの車が過失ナシっていうのはかなりレアなケースみたいで
現場に来た警察の方も、珍しいですねって驚いていました。
そして、BMの運転手さん…
相〜当〜なおじいちゃんで、自分がブレーキを踏まずに下がってきたことも
事故をおこしてコチラの車を傷つけたことも
…というか、自分の連絡先とかもあまり把握していない方でした;


車が壊れただけ。自分は下がっていない
とか警察に言っているから
コチラとの意見が合わないわけで、署に行きますか的な話になり
エーと思ったら、私より先に母ちゃんがブチ切れていました。
その後おじいちゃんは、よくわからないから全部そちらの言う通りにする
と言って、…まぁ私がありのままを話した訳ですが。


最後、警察の人にも言ったけど
飲酒運転しかり、こんな人が危機感なく鉄の塊を走らせている怖さを実感しました。
二週連続で相手側による事故に遭い、無傷だったのは不幸中の幸い。かな。


そして二回ぶつけられて分かった事。
物損事故で全く非がない被害者は、
その後の修理にかかる見積もりの為に貴重な時間が潰れる事になり
保険会社だの、相手側への連絡にかかる電話代も請求の対象にならず
壊れた車は修理されるけど、気分の悪さはほったらかしなのね〜、と。
誠意って何かね。
もうホントに超不快。


レンタカーの事故がまた、修理代以外の少しややこしい話になるわけですが
今日のところはこれにて終了。